ゆるゆる子育てライフ

楽しく生きるをモットーに、今年は自分と向き合いたい。2児の母です。

カウンセリングの意味

 
先日の受診の帰りに支援センターの方とお話して思った事があります。
 
 
私は今、心療内科に二週に一回ペースで通い、同じく二週に一回、自治体で行っているママ向けのグループカウンセリングを受けています。
 
どちらも、支援センターの方が紹介してくださったもので、ありがたい限りです。
 
 
私は今まで、カウンセリングに対して異常なまでの恥ずかしさを感じており、またカウンセラーの方に猜疑心を抱いてしまうため、かなり抵抗がありました。
というよりも、完全に拒否していました。
 
まず、自分の事や家族の事を包み隠さず他人に話すという行為を恥ずかしく感じるため、どうしても見栄を張ってしまいます。
 
お金がないとか、借金があるとか
子供を叩いてしまうとか、自傷行為をしてしまうとか…
 
明らかに人としてダメな自分を赤の他人に見せるということが、どうしても出来ませんでした。
 
本当に、3,4ヶ月前までは、事実や本心を話せる人は皆無でした。
 
でも、そうやって外に出せずに押さえ込んで溜めてきたものが爆発してしまったのをきっかけに、本当に悩んだ時だけは素直な言葉が出せるようになってきたかもしれません。
 
支援センターの方に勧められていた心療内科をずっと拒否していたのは、行っても正直に話せないから意味がない、というのと、自分が話すことが事実であっても嘘であっても、誰かに話すことでそれが本当だと自分に暗示をかけてしまい益々現実との乖離が大きくなって混乱してしまうんじゃないかという不安があったためです。
 
また、精神科医、カウンセラーといえども人間。
 
私の話を聞いて、「くだらない」「最低」「情けない」などと思うであろうし、そう思われていると思うと何も話したくないという気持ちになったからです。
 
 
そんな私が心療内科への通院を始めたのは、このまま過去や本当の自分を押さえ込んで生きていたら自分が壊れる気がしたし、何よりも、そんな母親を見て育つ子供達のことがとても心配になったからです。
 
自然体で居られることと、ありのままの悩みを人に打ち明けることが出来るというのは、生きていく上ですごく大切な事だと思います。
 
子供達が楽に生きていくためにも、私が今の私をどうにかしないといけないと思ったのです。
 
 
でも実際のところ、心療内科ではまだ、思いをぶつける、というところまでは行けずにいます。
 
本当に鬱状態がひどく、どうしました?と聞かれるだけでも涙が止まらなくなるような時は、ある程度事実に近い話が出来ているのだと思いますが、気分の落ち込みがそこまで酷くない時は、暗い事を人に話したくないという気持ちが先行してメモを持って行っても何も言えずに終わってしまいます。
 
 
心療内科の主治医の先生は、黙って話を聞くというより、どうしようかな〜?と話をしながら様子を見る方なので、言いたいけどどうしよう…と迷っているうちに診察が進んで行ってしまう感じがあります。
 
 
 
そんな私ですが、診察で話すために、自分が何で悩んでいるのか何が不安なのかをじっと考えたみたり、グループカウンセリングで周りの方のお話を聞いたりしていると、自然と感情が湧き上がってくるのです。
 
それは、過去のとても嫌だった思い出だったり、悔しかった事だったり、消し去りたい恥ずかしい過去であったり色々です。
 
喋っている時や、湧き出た感情をノートに殴り書きしている時は、頭の中はぐちゃぐちゃです。
 
話にはなんの脈略もなく、途中で何を喋っているのかわからなくなることも多々あります。
 
そして、毎回涙が止まらなくなります。
 
いろんな思いが出てきて出てきて、あれも嫌これも嫌、という状態で大混乱しています。
 
今までは「たまにすごく落ち込んでしまうことがある、人当たり良く明るい私」だと思っていた自分が持つ負の感情がこんなにも根深かったことに驚きました。
 
そして、いつの間にか、自分で整理しているつもりはないのにまとまってくる気持ちがありました。
 
 

今までの自分の経歴(学歴、職歴、趣味の成果、容姿等)に抱いている大きなコンプレックス。

それを乗り越えていつか周りの人を見返したい。

 
という気持ちです。
 
 
何をしても人並みにしか出来ず、すぐに諦め、思い描いていた夢を叶えることはなく、長続きしても結果には繋がらず、長所も、特技も、特徴も一切無い私。
 
私は、そんな私が大嫌いで、恥ずかしくて、惨めで、一切自信が持てない。
 
だけど、いつか結果を出して周りを見返したい。
(というより、自分が満足したい?)
 
 
そんな気持ちが不安や焦りに繋がっているのだということがなんとなくわかってきました。
 
その場その瞬間は、全く意味が無いと感じていたカウンセリングですが、心の奥でぐちゃぐちゃに絡まったまま封じ込められていた気持ちを一本一本真っ直ぐ伸ばしていく感覚が少しわかりました。
 
 
 
そして今は、生まれ育った家庭の事が思い出したくても思い出せずにいます。
 
支援センターの方には、生まれ育った環境や親からは絶対に大きな影響を受けているんだよ、と言われます。
 
だけど、私は「とても優しくて良い親の元で、健全な家庭で育った」と思っています。
 
でも実際は、私は登校拒否や家庭内暴力、家出を何度もしていたし、弟も登校拒否ののち引きこもりです。
 
それでも親のせいにはしたくないし出来ない。
 
自分の性格が問題だったと思っている。
 
家庭の悩みや不満が全然思い出せないのです。
 
 
思い出せないのは、気持ちをずっと押さえ込んできてしまったからだよと言われましたが、思い出してしまったら親のせいになってしまうじゃないか。
 
親に責任転嫁したところで何が変わる?
何の利点がある?
 
そんな思いもあります。
 
 
 
まだ整理していかなければならないことが数え切れないほどあるのだと思いますが、カウンセリングの意味が少しわかってきた気がします。
 
 
 
前回の受診で主治医の先生は
 
「あなたの子供はきっと良い子になるよ。あなたは今こんなに頑張って辛い思いをしているんだから。」
 
と言ってくださいました。
 
 
その言葉を励みに、もっと自分と向き合っていきたいと思います。