こあらの念仏日記

境界性パーソナリティー障害のことと明日の生き方を考えるブログ

アルバイトの面接に行きました

 
心療内科の先生には、仕事するなら週1から、と言われました。
 
ですが、今本当に生活が苦しく、夫にも「やっぱり少し働いてもらえるかな。」と言われ、思い切って週4日の仕事を探しました。
 
 
今は、前回の受診前のような異常なテンション(以下)
 

急にやる気が満ちあふれてきて、GWで発行されていなかったタウンワーク(求人情報誌)が待ちどおしくて居ても立っても居られない状態。

 

連休前に出ていた求人情報誌をむさぼるように集めてきて、ネット上の求人も隅から隅まで見て、「週5フルタイムで働ける!」とまで思った。

 

パートの求人に5件応募の電話をするも、どこもすでに決まってしまったということでしたが、自分でも驚くほど落ち込まず「じゃあフルタイムの仕事も電話かけてみるか!」と思う。

 

夫に止められたが、どうしても「今電話したい!今すぐ働きたい!」という気持ちが抑えられず、そんな自分をなだめるかのように、支援センターの方に電話をしてその状態を話すと、案の定「まだ仕事はやめた方がいいと思う。せめて先生に聞いてからにしない?」と。

 

それでもやっぱり衝動的に電話をかけたくなってしまって、「この求人の掲載期間あと2日!」というその二日間、ずっと縄で縛りつけられているような感覚。

 

受診当日もテンションが高く、バスに乗ったり外に出ること自体を楽しく感じ、同行してくださる支援センターの方にも、自分からペラペラと話したりして、自分でも不思議なくらい。

 
今はここまでではありませんが、気分が沈んでいない時間が多い気がします。
 
歩いている時や、一人で考える時間が長かったりすると、急に「周りの人に笑われている」と思ってあたりをきょろきょろしたり挙動不審になってしまったりするのですが、仕事や生活に対する劣等感はあまり感じていません。
 
髪型や服装、メイクなどもつい最近までは全く気にする余裕がなく、起きたままのような状態で保育園へ送っていっていましたが、今週の頭からは、ちゃんと仕事に行くような身なりに整えてから家を出られるようになっています。
 
(保育園の先生方の視線は怖いけれど。)
 
この状態だったら仕事も頑張れる、と思う反面、次はいつどん底まで落ちるんだろう…という恐怖心もあります。
 
 
でもその気持ちは封じ込めて、とりあえず今日は販売のお仕事の面接に行きました。
 
希望の時間帯がちょうど人が足りなくて、週4日出てもらえるならありがたい。
接客も長く経験があるし問題なさそう。
資格もここまで取ったんですね。
たぶん働いてもらうことになると思うのだけど、上司の確認を取ってから近いうちに連絡しますね。
 
ということで面接は終了しました。
 
結果が早く出ないと、前にも後ろにも行けないなあ~と、携帯片手にそわそわしています。

 

今の気持ちを維持するために、ついつい薬を倍量飲みたくなってしまいます。

 

この気分の良さも薬の効果なのかなあ。

 

気分の浮き沈みが変わるタイミングやきっかけが自分でも全くわからないので、対策の仕様が無く、恐怖です。