こあらの念仏日記

境界性パーソナリティー障害のことと明日の生き方を考えるブログ

自分がうつ病だとしたら

今日は、朝から下の子にキレてしまった。

 
窓が開いているのも、近所の子が通学する時間帯、お母さんたちがゴミ出しする時間帯なのもわかっていて、それでも大声で汚い言葉でキレてしまった。
 
いつも、後になって後悔するし、
どうして気付いた時に止められないんだろう、と思う。
 
親が私のような親だったわけではない。
小さい頃からキレやすかったわけでもない。
 
はじまりは中学生の頃くらい。
キレることで、今まで使ったことのないような言葉で大声を出すと、すっきりして満足感が得られたのは覚えている。
 
 
今日はカウンセリングの日だったのだけれど、身体が重くて、眠くて眠くて、話したいこともないような気がして、気付けば寝てしまっていた。
 
起きたらあと5分で開始の時間。
諦めて電話を入れて、また寝た。
 
ようやく動き出せたけど、まだ身体は重い。
まぶたが自然と下がってくる。
 
私は虐待をしていて、それをやめるためにカウンセリングを受けている。
なんで自分がこんな性格になってしまったのかも理解したい。
親も、環境も悪くなければ、なにがいけなかったって言うのだろう。
 
いつも、不安になるとネットで調べる。
虐待する夫の相談などが出てくる。
自分のしていることは、客観的に見たらこんなにひどいことなんだ。
周りの人は、私の子供をすごく可哀想な目で見るんだろう。
 
私は、うつとか、心の病気とかに、理解がなくて、そんな病気の存在は認めたくないし、ただの甘えだと思っているけれど
調べると、非定型うつ病にあてはまる。
 
前にうつ病と診断が出たけれど、病院の診断は正しかったのかな。
自分がうつだと認めなければ、治るものも治らないってことなのかな。
 
仕事をしてる時は楽しい。
お酒を飲んでいれば楽しい。
気を許せる人と一緒にいれば楽しい。
 
明るい、楽しい。
そう言われる自分が、うつだって、どうやって認めればいいんだろう。
何かの間違いだとしか思えない。
 
だけど、暗いところや深く落ち込むのだって事実だ。
やっぱりカウンセリングだけでなくて、心療内科に行くべきなのかな。
 
こうやってうじうじしている間に、子供達はどんどん大人になっていってしまうじゃないか。
情けない。悲しい。