こあらの念仏日記

境界性パーソナリティー障害のことと明日の生き方を考えるブログ

自分は非定型うつ病だと認めて

非定型うつ病に見られる発症前の特徴的な性格

●いわゆる「よい子」
●手のかからない子だった
●責任感が強い
●自己主張、要求ができない
●甘えられない、甘えない
●他人に助けを求めない
●弱みを見せない
●プライドが高い
●やさしい
 

非定型うつ病の治療

従来の抗うつ剤は効かないことが多く、
カウンセリングのひとつである認知行動療法で、70%の人が改善するという報告がある。
 
非定型うつ病にかかる人は、
やさしく穏やかで、自分の気持ちに反しても他者を尊重する傾向がある。
 
それがほころんだときに苦しくなるので、
自己主張するトレーニングを行い、自我の確立を目指す。
 
方法としては、
日常生活の中で落ち込んだときの出来事を書きとめ、自分の心のクセを把握していく。この認知行動療法により、70%の人に改善がみられたとの報告もあり、
早ければ3か月ほどで効果が現れはじめる。
 
参考資料
 
 こちらから引用させていただきました。
 
 
 
 
落ち込んだ時、キレた時、その時はとても辛くて消えたくなるのだけど、
楽しい時は、キレた時のことをよく覚えていない。
それは、自分の嫌なところや、嫌な行動を、意識的に忘れようとしているからかもしれない。
 
カウンセリングの時も、子供にキレてしまった、と話すと、
「その時、どういう気持ちになった?」
と聞かれるのだけれど、正直、あまり記憶がない。
 
「すごく怒った」というのと、なんとなくのきっかけを覚えているだけで、
自分の気持ちの動きとか、感情の変化を思い出せない。
 
そこを、書き出して、自分で把握しなければ、
ずっと、一生このままなのかもしれない。
 
プライドを捨てて、自分が病気だと認めることから始めないといけない。