こあらの念仏日記

境界性パーソナリティー障害のことと明日の生き方を考えるブログ

いつもわたしを追い詰めるもの。

いつもわたしを追い詰めるものがわかった。

 

それは、孤独。

 

 

 

みんな、自分とは違う。

どれだけ大切だと思う人でも、結局他人は自分じゃない。

だから、いざというときは切り離すなんて簡単だ。

 

夫婦もそう。

彼氏もそう。

親友もそう。

ママ友もそう。

 

 

でも、どうしてもためらってしまうのが、

親、兄弟、子供。

 

たいして仲がいいわけでなくても、捨てることは難しいと思う。

 

高校の時に家に帰らなくなってから、

話すことはほぼなかった両親や兄弟。

 

ママとあなたは、別の人間なんだよ、

と、事あるごとに話している我が子。

 

そんな関係でも、なぜか切り離せない。

血の繋がりは、意思に反してどうしてこうも強いのかと驚く。

 

ここの繋がりが強固だったら、

わたしの不安感や孤独感は無くなるのだろうか。

血縁関係以外で、この孤独を補完できるものってあるのかな。

 

わたしはそれが、夫婦だと思ってた。

それに期待してた。

でも、そうじゃなかった。

 

結局、わたしはいつだってひとりだった。

 

だから、いろんな人に頼ろうとした。

でも、みんな、わたしの世界に深入りするのを拒否した。

自分も、受け入れなかった。

 

なんで人間は、一人で生きていけないんだろう。

こんなに人間関係を構築するのが苦手なのに、

なんでひとりで生きていけるようにならないんだろう。

どうして寂しくなってしまうんだろう。