ボーターじゃない

都内で働く6歳(小1)4歳(年中)2児の母。境界性パーソナリティ障害(BPD)、自閉スペクトラム症(ASD)、HSPの傾向があります。目標は生き辛さの解消。※ブログ整備中。見辛くてすみません。

自分と戦ってきた23年間の意味

 

 

意味のない28年

カウンセリングの初回、カウンセラーNさんに聞かれた。

 

「カウンセリングの目的はなんですか?」

それに対する私の回答は「自分に自信を持つこと」だった。

 

それは今でも変わらない。

私は自分に自信がない。

自信を持てれば少しは生きやすくなるのだと思っている。

 

自信がないのはどうしてかなと考えると、持ってないものが多すぎるのが原因だと気付く。

 

「今持ってるもので勝負するしかない。」と、いつか旦那に言われた。

「これから先何ができるかは、今までやってきたことの延長にしかない。」と知り合いにも言われた。

 

 

今までやってきたこと…

 

飲み会の場でみんなが話す過去の話。

みんなが考えてきたこと、出会ってきた人。

全部が充実しているように見える。

 

一方で、私が今までやってきたこと。

ずっと自分の性格に苦しんで戦ってきた。

ただそれだけ。

 

みんなが高校生活を楽しんでいる間はうつで苦しんでいた。

大学時代、みんなが有り余る時間を有意義に使っている中、私は摂食障害でダイエットのことしか考えていなかった。

 

28年の人生の半分以上が、メンタルとの戦いだった。

それが先につながる?繋がるわけがない。

なんて意味のない過去。

意味のない人生。

 

努力してつくり上げた自分がなくなっていく

外から見た時に弱い自分でいたくない。

だから、常に虚飾して生きてきた。

 

「ハッキリ意見を言う私」「自由奔放な私」「気が強い私」
強い自分になりたくて、自己イメージの変革のために努力してきた。

そして、ある程度外から見たイメージも理想に近づいてきた。

 

だけどここ数ヶ月、怒りや不安の正体を探ろうと、自分と向き合うように意識してきた結果、そのイメージに違和感や恥ずかしさを感じるようになってきた。

 

あんなにも求めてきた「強い私」。

誰にも媚びない。凛とした強さと格好良さ。

人を真っ向から批判する自己主張の強さ。

引っ込み思案だった子供の私が、喉から手が出るほど欲した強さだった。

だけど、作り物の自分を取り去っていく作業を行った結果、その強さは偽物だと気付いてしまった。

私の強さは、自分を守るための鎧みたいなものだった。

 

自分の武装を取り去って捨てていく。

そうするとだんだん、自分がなくなっていくように感じる。

何の特徴もない人間。

ただの、人間の形をした容れ物。

空洞。

 

最近は人と話しても、面白いことのひとつも言えない。自分から突っかかっていくとか、いちいち言葉端を拾うような、今まで意識してしていた努力ができない。

人を蹴落とすようなやり方で、笑いや話題性をさらっていた自分が嫌で嫌でたまらない。

 

でも、それをやめたら私の特徴がなくなった。ただここに座ってることしかできない。

みんなが喋ってるのを聞いて、ニコニコしているだけ。小学生の頃の私がそうだった。自己主張をしない。人に合わせてニコニコしているだけ。強さを手に入れる前の、その頃の自分に戻ってしまった感じ。

 

そして、それ以前のさらに幼い私は、ニコニコすることさえできない、親以外と会話することもできない、常に無表情な子供。感情の全てを自分の体内で昇華させている生き物。

今現在のニコニコしている自分も私は嫌い。自分の意思がない、大嫌いな弟みたいだ。

私、このままだと、そこまで退化してしまうのかもしれない。

 

このままどんどん自分の特徴がなくなっていくのがすごく怖い。

 

人は個性があるから面白がられる。知識があるから必要とされる。意味のある過去を持っているからこそ生きている価値がある。

何にもない私に生きている価値はない。

 

話せないことが苦しい

だけど、こんなことを人に話したところで解決策が提示されるわけない。

だから、人と話したくない。

初対面の人と一対一で飲みに行くことがいちばんの楽しみだった半年前の自分と同じ人間とは思えない。

自分のことがわからない。

考え方や行動が勝手に変化していく。行動と思考に時差がある。脳味噌が半分半分になって、それぞれ別の人間が操作しているよう。とても混乱するし、ついていけない。

 

それでも、私がこんなにくだらないことでパニックに陥る寸前のこの今、

普通の人は、家族と楽しい時間を過ごし、勉学に勤しみ、仕事の仲間と信頼関係を深め、人生を充実させながら毎日を進んでいるんだ。

 

くだらない人間。意味のない人間。

誰に話したって理解されるわけがない低レベルで意味不明な悩み。

私だって普通の28歳の女性みたいに、好きな男の人との付かず離れずな関係とか、結婚する?しない?みたいなことで悩みたい。

 

なんで、ずっとずっと、他人のことを認識し始めた5歳の頃からずーっと、同じところで悩んでいるんだろう。全く前進することもなく。このままあと何十年も生きていくのだと思うと死にたくなる。でも、こんなに苦しんでも何も変わっていないんだから、時間をかけたところで何も変わらないよね?

 

アイデンティティを確立していること、意味のある過去があること、シンプルに信頼関係を築けること。

それができない限り、「自分に自信を持てるようになる」なんて目的、達成できるわけない。

 

正直、早くカウンセリングに行きたい。月一回じゃ足りない。誰にも話せないのがすごく苦しい。

 

 

 

人の気分を暗くしてしまうような記事ばかりで本当に申し訳ないけど、このブログに気持ちを書き出せること、それを見てくださる方がいること、それがすごく支えになっています。

内容的にも、公開するべきではないのかもしれないけど、私にとっては公開していることに大きな意味があります。

ありがとうございます。