「抱きしめる」だけでいい
Twitterにダラダラと書きなぐっていましたが、
夫のことと、外での人間関係に疲弊しきっていました。
こんな最悪なことあるのかな。本当の友達がいないっていうのを身を以て感じる。。。誰も相談相手がいない。旦那に離婚届にサインしろと言われてる。病気だから付き合いきれない、って言われてる。
— koara2015 (@annin01200) 2017年11月23日
誰にも愛されない自分を目の当たりにしたようで
すべての努力や我慢が無意味だと感じ
自分しか信じるものがなく
その自分でさえ不安定。
あなたのことはわたしが守ってあげるよ、と
ひたすら自分に言い聞かせて、落ちるのを防いでいました。
不安定な自分に守ってもらう不安。
だけど、強い自分がいるはず、という無理やりの希望。
いつか崩れる瞬間に怯えながら、
ただ、大丈夫、と繰り返しました。
自分で自分を抱きしめてあげる。頑張ってるわたしを、見ててあげる。認めてあげる。#自己カウンセリング #抱きしめてあげる #ひとりぼっちじゃないよ #人の行動に左右されない #人の発言に左右されない #辛い時は自分の前にある道だけを考える
— koara2015 (@annin01200) 2017年11月23日
みんなが敵に見える時、
わたしの頭の中には人の顔がスライド方式で次々と出てきます。
それを、敵、味方のどちらかの箱に仕分けする作業をします。
そして、味方の箱が空っぽになるのを確認し
虚しくて死にたくなるのです。
ただ、前もそうだったのですが、義母だけは、わたしの味方ボックスにいました。
人を好き嫌いで判断せず、嫌なことも受け入れ、批判をされてもあっけらかんとしていて、自分を強く持っている義母。
昨日は、子供の保育園の行事があり、朝からバタバタとしていたので、子供達を連れて実家に帰っていた旦那とは現地で会いました。
旦那とは喋らず、ずっと別行動。
終わると旦那はひとりで実家に帰っていきました。
下の子を実家に預けたままだったので、旦那が電車で連れて帰ってくるのかな、と思っていましたが、お義母さんが車で送ってきてくれました。
今お義母さんと会いたかったから、それがすごく嬉しかった。
義母に、「瞬間瞬間、直感の通りに動けばいいんだよ。いまなにがしたい?子供の事も仕事の事も何にも気にしなくていいの。」
そう言われたけれど、なんにも思い浮かびませんでした。
「わたしもどん底の時期があって、自分なんかいる意味がないってずっと思いながら生きてた。60歳超えて気付いたんだから、〇〇ちゃんは大丈夫!」
そう言ってくれました。
「わたしはもし旦那と別れたとしても、お義母さんとはずっと繋がっていたい。」
本当にそう思っていて、それを話すと
「わたしは〇〇ちゃんのこと大好きだから、絶対いなくならないから大丈夫だよ。子供の事も、人の事も考えなくていい。自分の事を考えてればいいんだよ。」
そういって、抱きしめてくれました。
子供の頃からいままでに、足りなかったのはこれかなあ。
満たされている感覚。
両親はわたしのことをすごく大切にしてくれました。
宝物のように、壊れ物のように大事にしていたと思います。
だけど、ぎゅっと抱きしめられたことが少なかったのかな。
話をしたくなったら聞いてくれたけど、母親はいつも自分の部屋かキッチンにいて、壁一枚挟んだ隣の部屋で話をしてたかな。
父親と本気で話したことってなかったな。
まだ小さい頃に、寝る時に父親にくっついて寝ていたのが、覚えてる限りいちばん安心できた記憶。
子供達を愛しているなら、小さいうちにぎゅっと抱きしめてあげよう。
気持ちだけじゃなくて、行動で。
もう6歳と3歳。
もう遅いのかもしれないけど、まだ遅くないかもしれない。
自分が後悔しないように、子供が将来苦しくならないように
母親としてできること。