こあらの念仏日記

境界性パーソナリティー障害のことと明日の生き方を考えるブログ

瀕死

土日鬱だったけど、今日頑張って仕事行けた!

さくさく仕事できた!

偉い偉い、自分!

 

‪いつも相談を聞いてくれるお姉さんに、先週もう辞めたいって泣きついてたんだけど、今日帰り際に「大丈夫?元気でた?」って聞かれて、「先週の金曜まではもう辞めてやるー!って思ってたけど、土日で冷静に考えたら、私この会社で何の結果も出してないじゃんと思ったんです。ひとつ何かちゃんと役に立ってから辞めたいですね!」‬

って言ったら、「本当偉い!ちゃんと考えてる。こあらちゃんのそういうところ、上司なんだからあの人にもわかってほしいよねえ。またご飯行こうね〜」

って去っていって、

目の前のコート掛けの反対側に行ったら、思いっきりその上司がいた。

 

フリーアドレス席の恐怖ですね。

 

まあ、隠し事せず頑張ろう。

嫌なことは嫌と言うけど、悪口にならないように気をつけよう。

 

 

 

朝起きて巨乳になってたら私は会社に行きます。

モヤモヤ要因あげていく。

 

  • 胸が無い(仰向けに寝たら板)

…男の人は結局胸が大きければ良いんだって。2人の授乳でしぼんで、バナナとかなすとか子供に言われるような胸しかない私のおっぱいコンプレックスは異常。

 

  • 歯並びが悪い+顎の歪み

…胸よりも歴史が深い20年抱えてきたコンプレックス。清潔感がなくなる気がして口開けて笑えない。動いてれば気にならないが、写真を撮ると明らかに口が曲がってる。本当に写真撮らないで。

 

  • お尻から太ももにかけて太い

…太ももが競輪選手のよう。上半身ガリガリで胸も平らでひざ下も細い方なので超違和感。

 

  • ロジックで話せないからTさんに嫌われてると思う

…あからさまに「ハイ次〜」って流される。彼がそういう人で、お互い興味の範囲がまったく違うのでしょうがないと思いたい。でも、みんなと楽しそうに喋ってるの見ると、やっぱり嫌われてる気になってしまう。

 

  • 上司のMさんの中でマネジメントに対する明確な答えが出てないままマネジメントされてることが不安

…人の不安を自分に投影してしまう性質がある。不安そうに私のマネジメントしないでよ!不安になるから!って本気で思う。

 

  • 正社員登用の見通しを明示してもらえない

…仕事量倍増、学びゼロなのにあと2年、年収250万の生活を続けろと?

 

  • 編集の仕事においての良い悪い含めたフィードバックが皆無

…ただ納期を守ることは、私のやりたい仕事じゃありません。

 

  • 飲み会とかに自分だけ誘われてない(気がする)

…胸がまな板だからでしょ?歯並び悪いからでしょ?

 

  • 自分の興味範囲や経験が薄っぺらいことへの自信のなさ

…勉強したいことはあるけど、深掘りする時間が取れない。それすらも言い訳なんだろう、きっと。

 

  • Kさんに距離を置かれる寂しさ

…ラインでは冷たいのに誘ったら来てくれて会ったら私のこと理解してくれるのやめて。それなのに帰りはめっちゃ冷たくなるのやめて。

 

  • SNSでも自分の存在感がない虚しさ

…リアルに負けず劣らず、ネット友達の作り方がわからない。

 

仕事をスパッと辞められない理由は、前の上司がつくってくれたキャリアの道を断つのがもったいないから。

 

死にたいけど死なない理由は、未来、自分は境界性人格障害を克服して、ちゃんと親友ができて、楽しく過ごしているかもしれないという3%の希望を捨てきれないから。

 

 

販売士1級の更新講座に行きました

今日は、初めて行く「神谷町」という街に行きました。

わたしだけかな。いつも思うことがあるんだけど、「六本木」とか「桜木町」とか、行ったことない駅や街って、行くまでめちゃくちゃ高いハードルを感じるんですよね。

その街のドレスコードとかある?みたいに考えちゃう。

 

だけど、いざ行ったらただの駅とか街で。

すごい当たり前のことを言ってるけど、わたしはそれで、なんだか許されたような気持ちになるんです。

あなたを受け入れてるよ、って言ってもらってるような。

 

だから私は、いろんな知らない街に行きたいし、そこに住んでる人とか、わたしみたいに初めてその街に足を踏み入れる人とか、いろんな初めましての人に会いたい。

初めて、ってやっぱり楽しくて、新しくて、嬉しいですよね。

 

「販売士1級」っていう超マイナー資格

話は戻りますが、私は大学2年の時に販売とか経営に興味を持つようになり、大学で開講されていた販売士検定講座を受け、販売士2級の資格を取りました。

 

その勉強が面白く、その時の先生に頼んで、専門学校でやっている講座に参加させてもらい、販売士1級の資格を取りました。

 

この資格は5年後に更新しなければいけない資格なので、きょうはその更新のための講座を受けに行きました。

 

 

1級の程度・能力・人物像

経営に関する極めて高度な知識を身につけ、商品計画からマーケティング、経営計画の立案や財務予測等の経営管理について適切な判断ができる。
マーケティングの責任者やコンサルタントとして戦略的に企業経営に関わる人材を目指す。

販売士 第79回1級リテールマーケティング(販売士)検定試験の結果 | 商工会議所の検定試験

 

グラフを探したんだけどなぜか画像が貼れないので、リンク見てください。

 

唯一コピペできた上記の文章からなんとなく汲み取れるかもしれないけど、とにかく年齢層が高いんです。

50歳overの方がたくさんいらっしゃった印象。

女性率は低いし、その中でもたぶん私が最年少でした。

 

ちょっと勉強のメモ

肝心の内容だけど、すごく勉強になりました。

特に、外国人観光客の話。

 

顧客対象人数、1億と60億、どっちがいい?

日本ではクレカ使えないお店があったり、そもそも外国人を顧客と考えていない店舗経営をしているお店が多い(わかりやすいのは、英語表記ゼロの店)。

でもそれって、無意識に外国人を顧客対象から外してますよ。日本の1億3000万人を対象にする?世界の60億人を対象にする?どっちが商売として良いですか?っていう話がひとつ。

 

外国人が求めるのは人情

もうひとつは、外国人を=お金を落としてくれる客とみなさずに、外国人=ゲストとしてお迎えする感覚で店舗運営をするべきだっていう話。

外国人でも、人の優しさとか人情を求めているのは一緒。外国人観光客が重視している口コミサイトで国内一位になっている飲食店は、飛騨高山の中華料理屋さんなんだけど、そこが一位の理由って、料理が美味しいとか商品が良いとかじゃなく、お店の方がめちゃくちゃ優しいからなんだって。

 

カエルがいるだけでお金が生まれる

あと、これも飛騨の例だけど、日本人にとって当たり前の田んぼや山や川、あぜ道のカエル、畑仕事をするお年寄り、ランドセルの小学生さえも、外国の方からしたらすごく面白いんだって。それを「里山サイクリング」という商品にすることで、外国人にとっては貴重なコト消費になる、っていう話。

ただ、田舎の日常の風景をサイクリングしながら見るだけなんだけど、それだけで、一人1時間1万円を払ってくれる商品になっているという話。

 

没頭できればうまくいく

めっちゃ勉強してとった資格だからもったいないという一心だけで今日の更新講座に参加したけど、私は興味のあることにはたぶん没頭できる人なんだな、っていうのを再確認できました。

 

今いる職場は人事とか働き方とかやっていて、専門的にやってきた人たちと比べて私は全然知識がないからあんまり踏み込めないな、って思ってた。でも、もしかしたら、その方面の知識をつけたら楽しく感じるようになるのかもしれないし、思い切って販売や経営の方に方向転換したらめっちゃ楽しく仕事できるのかも、とも思いました。

 

仕事をすること自体は大好きだから、いまモチベーションが上がらず、抜け殻のように出勤してるのにはちゃんと理由がある。

だけど嫌な仕事は次々に舞い込んできて、抜け殻のままでいられないからこそいま辛くなって辞めたいと思っている。

 

自分の働き方や仕事の仕方を改善するために、もう少し努力するべきなのかな、と思いました。

朝まではもう辞める、来週から行かないってボロ泣きしてたけどね。

本当に自分の感情の変化キツイ。ぐるんぐるん変わるから自分でもついていけない。

 

それでも明るくがんばろー!

 

本当に死にたくなった人が取る行動

18歳で初めて自殺未遂をしました。

 

私に子供がいなかったら、たぶん今日の夜、もう一度死のうとしたでしょう。

 

 

本当に死にたくなった時って、ずーっと死ぬ瞬間のことを考えるんです。

 

電車に轢かれたら。飛び降りたら。殺人鬼に刺されたら。首を絞められたら。薬を3瓶飲んだら。樹海に行ったら。

 

もちろんね、こわいなーと思いますよ。

だけど、それを越えたらすごくあったかい感覚になるとこがイメージできる。だから人って自殺できるんですよね。

わたしもたぶん、死ぬ瞬間を想像して恍惚な表情をしてたと思います。

 

私はね、今日会社で泣きました。嫌すぎて。

全部を拒否してしまったし、全ての人を敵と認定しました。

 

会社帰りに、電車でマスクしてボロボロ泣きながら帰りました。周りにいる人の視線を感じました。

 

だけど、子供を保育園に置きっ放しにできないから、泣きながら自転車をこいで迎えに行きました。

 

ひとりで泣く時間がほしい、と切に願いました。

 

ふたつ保育園を回って、子供のご飯をコンビニで買いました。

私はいつもの癖でお酒を買いました。

お酒なんか飲んでも状況は何も変わらないし、わたしのこの死にたい気持ちがなくなることもないんです。

わかってるのに、150円を払うのは不思議だなーと思いながらお金を出しました。

 

帰ると、一週間前の皿や、カゴ5つ分の洗濯物、ゴミの山がありました。

 

子供たちがご飯を食べる中、ドラえもんの映画がテレビで流れていたのだけど、見ていたはずなのに何も思い出せません。視覚だけ機能してて脳は停止していた感じ。

 

そして、Twitterで同じ状況の人を数人フォローしました。

なんで私死にたいのにこんなことしてるんだろ、って、自分でも不思議でした。

 

 

 

 

今日、下の子をピックアップして上の子の園に向かう途中、自転車漕ぎながらううーとなって泣き出してしまったんだけど、三人乗り自転車の前に乗ってた息子が

「ママ、なんで泣いてるの?」っと一瞬びっくりした顔をしたあと、身体を伸ばして、私の頭を撫でて、「泣いちゃった子にはなぜなぜするんだよ」と言って、道中ずっとずっと頭を撫でてくれました。

 

たぶんそれがなかったらわたしは子供達を置いて自殺してたと思う。

 

 

 

 

 

 

 

会社を辞めると言ってしまった

だめだだめだと思いながらも態度に出してしまう。

 

もう全てが嫌です。

キャリアは欲しいけど、この会社でつくる気はない。

楽しみもない。

日々の仕事全てが苦痛。

 

私の能力も、性格も、生活も、

誰にも認めてもらえないし、必要とされてない。

 

上司が変わってたったの2ヶ月。

自分の仕事を取られる不満と、成長実感のなさ、ゴールがない不毛な打ち合わせによるイライラが毎日積み重なっていました。

 

そこで極めつけが、ある人の態度と、ある大きな仕事。

 

その人は、私の不真面目な感じが嫌いなんだと思いますが、私が喋るときだけ徹底的に無反応で早く終わりにしろ感を出してくる。

私は実際、いまの会社で求められているような真面目さは持ち合わせていないし、一般的な〜みたいなことが言えない。

だからよくぶっ飛んでるとか変人というくくりにされて、それはそれである種のポジショニングができるので良いと思ってました。

 

ただ、いまの所属ではそれが許されず、本当に拠り所がない。

長所を全く活かせない環境である。

それを今日明確に示された感じがしました。

 

あと、もうひとつの大きな仕事というのは、わたしは直接関わりがあるわけでも興味があるわけでもないので、とにかく苦痛でしかない仕事です。

なのに、準備に時間を要す。また、業務内容的に、わたしは他の参加者とは別の仕事を持っているため、皆さんのようにそのためだけに割ける時間がない。独身または子供がいないからそういうめんどくさいことが考えられるんだと思う。

好きな人が好きにやってればいい。

それを強制されるのも辛くて、本来出る義務もなさそうなので、拒否しようと思います。

(今まではそのようなオプション仕事にも積極的に参加していたのですが、その理由はこの会社で頑張っていこう、私らしさを出していっていいんだ、と前の上司が認めてくれていたからです)

 

来週から休職して、4月末には辞めたいです。

 

 

 

 

 

 

人間関係は捨てるためにあるという誤解

わたしはいつも人目を気にしていて、無駄に気を遣いがち。

人の感情や発言に敏感。

 

ちょっとしたことで落ち込むし、傷つきます。

他人の目線の奥にある本音を読み取ろうとするのが癖になっています。

誰かに嫌われるのも、仲間はずれにされるのも怖くて仕方がありません。

 

だから、嫌われないようにニコニコして人に合わせる「気遣いの人」

私は自分のことをそう思っていました。

 

だけど、その自己認知は驚くほど間違えていて、

「嫌い・やりたくない・悲しい・悔しい」など負の感情を顔や態度に出すことを制御する能力が、わたしには完全に欠如しているようなのでした。

 

「嫌い」を全面に出す私

実は、私自身はそのことをあんまり気にしたことがなくて、いますぐこの場から逃げ出したいくらい嫌だと感じている時でも、

「すごく嫌だしやりたくないけど、あなたの話はしっかり聞いてますし、まあ我慢してやりますよ〜」

くらいの態度は出せていると思っていました。

 

でも、職場の新しい上司に、「業務が立て込むと話しかけるなオーラがすごくて、ミーティング中でもそんな感じになるから困る。」と言われ、

二世帯を買おうかという話をしている義母と物件の内覧に行った時、「古いしリフォーム代高そうだしここは買わない。」と思ったので、内覧中は別の物件をスマホで探してて、帰ってから「うちはさっきのとこ買わないです」って言っただけなのに、お義母さんが旦那に「私、こあらちゃんに嫌われたかもしれない」っていう電話をかけていた、ということをあとになって旦那に聞きました。

 

いつかの飲み会では、同じ場にいた人に、「あなたの拒否感の出し方は結構酷い。自分の評価を下げるからやめた方が良いよ。」と言われたこともあります。

 

今朝旦那にそのことを話したら、

「そういう時、自分で思ってる以上にすごい顔してるよ。嫌、が全面に出てるし、どうしたの?って思わせるような態度ではある。

スーパーコンピュータとして情報処理だけをして生きるなら効率よくていいかもしれないけど、そのやり方だとそれ以上の仕事はもらえないよ。」

と言われました。

 

逃走癖

私、自分のこと、コミュニケーション能力高いと思ってたけど、そういう話を聞くと全くそんなことなさそう。

 

言われてみれば、「嫌なことだからやりたくない」という気持ちでいっぱいになると、いつもその場から逃げ出していました。

 

「この人とは合わない」と決めたら徹底的に目を合わせずに会話を避ける。

「やりたいことじゃない。絶対にやりたくない。」と思いながらミーティングに出ている時、意識して感情をどっかに飛ばしている。

 

高校時代は体育祭の綱引きの途中、急にばからしく思えてきて逃走したこともありました。

 

人間関係なんて今だけのもの。

いつか終わる。

もし限界が来たなら、学校も会社も辞めればいい。

 

そう思っているから、我慢してまで良好な人間関係をつくる必要はないと思っていました。

だから、長期的な人間関係の構築ができません。

 

それでも人と繋がりたい

勝手に不機嫌になって、相手が驚いて距離を置いてしまうくらい態度や表情に出してしまっている。

それなのにそんな自分の態度に気付かず、さらに悪化させるような態度をとり続ける。

 

挙句の果てには、自分が発端のくせに「相手に嫌われている」「避けられている」と思い込み、さらに距離を置く。

 

それがいままでのわたしの人との関わり方のデフォルトなのかもしれません。

 

今現在も職場でそんな感じになりかけていますが、今の仕事はもう少し続けたいから、このままじゃだめだな、とは思っています。

だけど、上司や同僚と話したくない、目を合わせたくないの気持ちが先行して能面みたいになっているし、それでも仲良くしたい気持ちがあるから、うまくいかないことを相手や周囲に責任転嫁するし、雪だるま方式でどんどん敵を作っている感じです。いま。

 

今までも、人間関係の限界を迎えて、幾度となく環境を変えてきました。

このやり方しかやったことがなくて、他のパターンがわかりませんでした。

 

でも、人間関係は捨てるためにあるものではありません

 

捨てられないという重さが私の意識を苦しめますが、

人間関係は大切に育むべきものなのだということに、28才にして気がつきました。

 

 

 

私の不幸話の需要のなさに失笑(ぐるぐる編)

私の不幸話、意味ある?

 

他人に認められる存在価値が欲しくて、もがいてる感じがする。

「自分の気持ちの整理場所」と称して「辛いよー苦しいよー」とギャーギャー書いてるこのブログだって、本当は(4割くらいは)、「私のことをみんな知ってよ!」という自己顕示欲の現れなのです。

 

 

「私の不幸話に意味あるの?」という疑問を自分に投げかけた時、結局いつも、「私の表現能力が低いので意味がない。」という結論に至る。

 

カウンセラーさんや職場の上司は、私のことを言語能力が高いと言ってくれるけど、いざ渦巻く感情を文字に起こそうとすると、「辛い」とか「苦しい」とか、ありきたりな使い古された言葉で表現することしかできない。

この気持ちを100%言語化できたらすごく意味があると思うことがあっても、それが出来ないまま思考は薄れていく。

いつも、目の前に置かれた宝石にどうしても手が届かないようなもどかしさでいっぱいになる。辛い。能力の低さが悔しい。

 

ニッチな領域でもいいから、自分の地位を確立したい。職場の限られたメンバー内で、自分の存在をアピールする話を繰り返す虚しさったらない。この場所で身を削ったところで、わたしの存在はきっと認められない。

例えば今の職場で私が認められるためには、学歴と職歴と知識が絶対に必要で、感覚的な正しさとか飛躍した理論は必要とされていない。けど私にはそれしかない。

 

私を認めてくれる場所を求めるなら、たぶん今の職場を離れるべきだし、むしろ個人で心の赴くままに発信をしてそれが仕事になったら理想。

だけどやっぱり、私が欲している地位や名誉、存在価値は企業に所属していたほうが手に入れやすいような気がしている。また、会社を離れた場合、今の自分の劣等感やコンプレックスを持ったまま「自分の存在価値がない」という長年の苦悩を打破するのは困難、というか無理。

あとは収入の問題。借金返さなきゃだし。

 

「私は特別な人間」っていう恥ずかしすぎる勘違い

あと今日気付いてしまったこと。

自分はもしかすると、人が考え付かないような異次元の価値観を持っている人間なんじゃないかと思っていた。自分に自信が持てない私の、唯一の支えはそこであった。

だけど、私の脳味噌にそんな特別な性能はないということに、今日気が付いてしまった。表面上自分の価値観を面白く見せるのは案外上手だけど、予想外に深掘りされたら何にも出てこなかった。中身がないことに自分が気付いていなかったこともショックだった。

 

私の話を皆がなんだそれ、と面白がって聞いてくれる(ように見えた)のは、大人なみなさんのパフォーマンスであったのだと思う。

私がかろうじてまだ20代の、特定の会社や業界に染まってない人材だから許されていたことであって、そもそも誰も、私の世間から離れた(ように見える)思考回路や人生観に興味なんか持ってない、ということに気が付いてしまった。

 

違う違う。

そもそも、自分の思考回路なんて変わってもないし、特別でもない。

普通。

ただの差別化パフォーマンス。受け取る側もパフォーマンス。

なんだその茶番。

 

「見て見て!」と大したことない塗り絵や粘土細工を、たまたま近くにいた、血のつながりも心のつながりもない大人に見せつけてくる、ピュアな幼児になった自分を、横で冷めた目で見ているような気分。

切ないなー。

 

たぶん私は私ですごく一生懸命生きてるんだけど、熱量を周囲に合わせる能力が無い。周囲が熱いときに冷たい。冷たいときには熱い。熱量の押し付け。子供みたいだね。

 

今だけはぐるぐるさせてほしい

こうやって、酔った頭で書いた文章だけど、読み返してみると最終的に一つの記事の頭と終わりが一貫してないし、そりゃあ読む気も無くすよねえ。

だけど、整理して整ったものが見せたいわけでもないっていう矛盾。

 

無理やり起承転結させると、

 

今日の職場の人との飲み会で、会社員としての自分の不要さが浮き彫りになった。

だけどしょうがないから今のとこである程度の結果を出すか、と腹をくくった矢先に、旦那と保育園から電話が来てて、上の娘が発熱という連絡が入ってた。

月末月初で通常業務だけでも忙しい上にイレギュラーの締め切りが3件もあるこのタイミングで仕事を休まなければいけない現実がキツイよね。本当にキツイんだよー。

だけど、この現実の大変さと心のモヤモヤを、誰かに響くような文章で表現する能力が私にはなくて、それが死ぬほど悔しい。

そして、そんな何にも昇華されないただの凡人の不幸話って、誰にも需要ないよね。

 

ってことが言いたかったのがこの記事です。

 

あー、もう、寝られない。

お母さんとお父さんへ

苦しい。

小さい頃からずっとひとりだった。

友達が、ひとりもいない。

 

幼い頃から、誰もわたしのことをわかってくれなかったし、

近づこうと頑張っても、誰とも距離が縮まらなかった。

 

苦しい。

お母さん、お父さん、見ないふりしないでよ。

わたしは苦しかったよ。

辛いことがたくさんあったよ。

いろんな人に嫌われて、たくさんいじめられて、苦しかったよ。

言い返せなくて、血が出るまで自分を痛めつけたよ。

話を聞いてほしかったし、「あなたたちの理想の娘」じゃなくて、「友達と仲良くできない困った娘」を見てほしかったんだよ。

 

私がいろんな男の人と付き合うのも、20歳で結婚して子供を産んだのも、

お父さんとお母さんに「本当の私」を見てほしかったからだよ。

あなたたちが思うような、完璧な娘は、わたしじゃない。

 

わたしは確かに、自閉症だったかもしれない。

ずっと、空想の世界と現実の幼稚園が区別できなかった。

100体のぬいぐるみには全部に名前をつけて、みんなに命があると思ってた。

鼻をかんだティッシュにも命があると思っていたから、捨てられなかった。

ゴミとぬいぐるみに囲まれて、ぬいぐるみとずっと会話をしてる5歳児を見て、おかしいと思わなかったの?

他の子と違うって、なんで教えてくれなかったの?

みんなから、違うって言われた。どうして喋れないの?って聞かれた。

だけど、そんなの、5歳のわたしに分かるわけがない。

 

自分の力で、なんとか普通になりたくて、すごく努力してきたつもり。

それでも、なんかいびつだよ。

苦しい。苦しい。苦しい。

 

助けてくれても、壊してくれても、抱きしめてくれるでもいいから、

お願いだから、わたしのことだけを見てほしい。

 

 

 

 

 

カウンセリング3回目(2018/2/16)

 

 

今日は3回目のカウンセリングでした。

 

50分で12,000円という、ぼったくりのような価格ですが、今まで行った心療内科や無料のカウンセリングと比べて、先を見通せる感がある(次回やることを、事前に伝えておいてくれるなど。)ので、頑張って費用を捻出しています。

 

それなのに、今日は直前まで仕事でバタバタしていて、15分も遅刻してしまいました。

 

なので、大きな話は3つだけしました。

 

近況と飲み会参加の話

C:前回から今日までの間、どうでしたか?

 

私:大きく落ち込むことはなかったけど、気持ちの波は頻繁にありました。特に、夜になると急に孤独感が襲ってきて、誰にも愛されていない、誰にも必要とされていない、そんな気持ちになります。その不安感から寝られなかったり、人からの連絡を待ってしまったり、こちらから連絡しそうになったり、その葛藤に苦しむことはよくありました。

 

また、飲み会に誘われた時、うちは子供がいるので、夫との調整が必要になります。いつも、「この日子供達お願いできる?」という聞き方をして、夫は、「大丈夫」or「その日無理」と答えます。

 

無理と言われた時には、しょうがないと思いつつもイライラしてしまいます。向こうは突発的な飲み会でも参加することができるのに、こっちは一週間前に依頼しないと自由に出られない。それなのに、「調整してみるね」の一言も無いと、すごくイライラします。

 

C:旦那さんにちょっと気遣ってほしいのかな?

 

私:うーん…

それは全然違って、誘われた飲み会に行くか行かないかの話の時にわたしがいちばん重要視しているのは「飲み会に行くこと」です。

昔から、人と長期的、あるいは深い関係をつくるのが苦手でした。自分から誰かを誘うのも苦手でした。もちろん、誘われることも多くありませんでした。でも、本当は友達が欲しい気持ちが強い。

 

だから、人から誘われることは、私にとってすごく貴重で嬉しいことです。滅多にない機会であり、断ることで人との距離が開いてしまうのも怖い。仲良くなれる可能性があるならその機会を捨てたくない。だから、断りたくない。

 

それが一番の理由なので、夫の対応が一番の問題なわけではありません。

 

C:今の話を聞いて、行かせてあげたい、助けてあげたい、って思いました。旦那さんはあなたの性質に理解がある方だから、今の気持ちをそのまま言うのがいちばん良いと思いますよ。言い方は、なんで〜?ではなくて、私は〜してほしい。というアイメッセージ※で伝えてね。どうしたら嫌われないかな、とか、長く関係を続けていけるかな、って考えなくても、自然に友達ができて関係が続くようになるから大丈夫。あなたは能力があるんですよ。これだけの成育歴を書ける言語能力があるんだから。

自分に優しくしてあげることと、気持ちを表出させるやり方を練習していけば大丈夫。毎日が練習で、失敗もないからね。

 

↓アイメッセージ

 人を動かしたいなら、「アイメッセージ」を使いこなせ | リクナビNEXTジャーナル

 

自分の気持ちを伝えること

 C:あなたのように、子供の頃から自分の気持ちを表出させることができずに生きてきた人は、自分の思いを伝えることで罪悪感を感じやすいです。今も、言いたいことが言えない時は多いですか?

 

私:小さい頃から大学の時くらいまで、言いたいことを言う、という行為をしたことがほとんどなかったように思います。周りに合わせて、無難に済むような発言や立ち回りをすれば良いと思っていました。そして、そうしていても人に嫌われる自分に落ち込んでいました。こんなにも人のことを考えているのになんで?って。

でも、子供が生まれて、ブログや日記で思いを文章化するようになってから、「自分にも“思い”とか、“意思”があるんだ。」と気付きました。

最近は会社でも、自分の考えを自発的に話せることが多くなりました。私の意見を面白いと言ってくれる人もいます。だけど、それも「馬鹿にされているんだ」と捉えてしまうし、言った後に後悔したり、恥ずかしさで会社に行きたくなくなったりもします。

担っている職務や学歴を考えて、頭の良い人たちの中で自分は圧倒的に頭が悪いと感じるし、みんなが真冬のコートを着ている中、ひとりだけ裸で立たされているような感覚になります。

 

C:でもそれは全部、自己完結させてるよね。自分の中でぐるぐる考えて出した考えであって、周りの人にそう言われたわけではないよね?

周りの人の視線の動きとか、表情とか、ちょっと口元が歪んだとか、それに全部気付いて、自分の情報にしてしまうんじゃないかな?

 

私:はい…そうですね。言葉として「褒め言葉」を使われても、馬鹿にされている、裏の意味がある、と解釈しているかもしれません…。

 

 カウンセラーさんの見立て

C:前回、現時点での見立てを話すって言ったけど、そのつもりで今日来てるかな?

 

私:はい。

 

C:そしたらお話するね。ちょっと時間が足りなくなると思うけど。

はっきり言ってほしいってことだったけど、それも変わりない?

 

私:はい。

 

C:わかりました。

ご自身で、BPD(境界性パーソナリティ障害)じゃないか、って認識されていて、勉強もされていたと思うけど、たしかにその性質があります。

あとは、発達障害もあると思います。

 

障害っていうと大層な感じがするけど、「その性質を持つ人」はたくさんいます。依存や自傷行為があまりにも重度な場合は、医療機関との連携が必要になるけど、医療機関で「なんでもないですよ。大丈夫。」って帰されても、毎日苦しんでいる人はいます。だから、そんな人を助けるためにここみたいなカウンセリングが存在していて、障害じゃなくても、「ある特定の性質を改善してもっと楽に幸せに生きるために」こういうところを利用してほしいと思っています。

さっき言ったような練習をしながら、もっと楽に生きられるようにしていくことができます。

 

私:発達障害ってよく知らないんですけど、種類があるんですか?

 

C:あります。

たぶん、あなたは言わないことでモヤモヤしてしまうと思うので…。

種類で言うと、ASD(自閉症スペクトラム)です。

だけど、調べないでね。たぶん調べちゃうよね。詳細を話す前にネット上に出回っているウソとホントが入り混じったものを見て欲しくないので。

 

私:わかりました。

 

C:どうしても気になって仕方ないなら、HSPって調べてみてください。

 

↓HSPとは…

「HSP」ってどんな人?生きることがつらい敏感さとは | 1万年堂ライフ

 

 感想

正直、自分のことをはっきりさせたい気持ちがありながらも、いざ「発達障害」と人に言われるとちょっと驚きショックもありました。でも、今まで、ただ話して聞いてもらうだけで終わるカウンセリングに意味を見出せなかったわたしは、毎回次に向けて進んでいく感覚がある今のやり方は合っているのだと思います。仕事でもプライベートでもそうだけど、短いスパンで、小さくても良いから何らかの結果が見えることが自分のモチベーションに繋がります。

 

HSPという概念は初めて知りましたが、合っているところもあれば、ん?と思う部分もありました。リンクのサイトに書かれているような、周りのことを気にし過ぎる性質はたしかにありますが、全てにおいて自信がゼロなわけではなく、根拠のない全能感に浸る瞬間があるから苦しいのです。

容姿に関しては明らかなコンプレックスがあるのでなかなか自信を持つことができないけど、仕事では、冷静さとか気遣いとか、客観性とか問題解決能力とか、この人たちより自分の方が上だな、って本気で思うこともあり、人を見下すような感覚になるときもあります。

学歴を人一倍気にして誰よりもコンプレックスを感じているくせに、そんなものは関係ない捨ててしまえばいい、自分がそれを証明する、なんて意気込んですごく苦しんだり。

劣等感と優越感の両極端に大きく揺さぶられるとき、自分を見失って、我を見失っているのに存在価値を見出そうと躍起になって、何の助けもない、壁もない、敵も味方もない穴の中に放り込まれて何もかもわからなくなってパニックに陥る、という状態になるのです。

 

カウンセリングを通じて、幼少期から無意識に抑えてきた感情を出したり、整理したりする作業は苦痛を伴う、と聞いていたしわかっているつもりでいたけど、やっぱり混乱するし苦しさというか圧迫感があります。

整理できてわかっているのにやめられない依存の部分も結構キツイです。

 

がんばる。

 

 

 

夫の浮気を考えたら寝られなくなった

ずーっと携帯を離さずにいる夫。

朝は5時起きで帰りは終電。

バッグにチョコ入ってたー

なんか、もうどうでもいいけど、たぶん浮気ですよね。

 

 

いま、ひとりで閉じこもりたい。

本を読んだり、人のインタビューをネットで聞いたり、英語とか仕事に使えることの勉強とかして、情報を自分の中にたくさん入れたい。

 

だけど同時に、いますぐに誰かに会いたい気持ちもある。モヤモヤを早く外に出したい。いまきついな、って思ってる色々を、誰かに聞いてほしい。

 

でも、わたしが本当に苦しい時に助けてくれる「親友」とか「恋人」は本当にどこにもいないんです。

 

いつもこうやって、正反対のふたつのものやことの間でふらふらとバランスを取っている感覚になります。宙に浮いてます。

気を抜いたら落ちてしまうから、いつだって気を張っています。

 

依存が楽。人を使うのが楽。

自分がもっと可愛ければよかったな。

 

寝ちゃったかな。寂しい。はい、次。