こあらの念仏日記

境界性パーソナリティー障害のことと明日の生き方を考えるブログ

不整脈を理由に退職

激しい動悸と、次第に気が遠くなっていく感じ。

くらくらめまいがして、ガクッと力が抜けそうになる感覚。

これらは仕事を始める前からあったのですが、「拘束」されることで改めてそれが頻繁にあることに気が付きました。


仕事先の店長は、50代の方達の中で働く私を気遣ってくれるし、職場も嫌味を言う人がひとりいるくらいだったので

頑張って続けたいと思っていたけど、やっぱり身体が持たない気がしました。

急に来る動悸に動揺してしまうし、くらっと来てガラスの商品にぶつかってしまいそうになるし、このままだと絶対大きな問題を起こす気がする、という恐怖もありました。


夫には、うつ病の診断が出ていることも、薬が出たことも言っていません。

なので、体調を理由に退職することも相談せず決めてしまいました。


今日は出勤予定だったのですが、早めに言って店長に話しました。


不整脈で動悸がして、ずっと体調が良くない。
引越しや保育園、仕事と色々重なり、ストレスが原因のものだと思う。

何も役に立てないままで申し訳ないが、辞めさせて欲しい。


やっぱり、って顔をしてたから、店長も感付いていたのかもしれません。

後で、退職願いの書類を郵送してくれるとのことで、今日の出勤もなくなりました。


帰りは、何も出来ない自分が嫌になり、脱力してしまいました。


せっかく決まった仕事。
次があるのかわからない。


私は、子供達の母親という価値しかなく、私個人の価値は何も無いような気がします。


お店の人には、甘えてると思われるし、保育園にも仕事を辞めたと言わなきゃいけない。

夫にも隠し通せるわけがない。


どうしよう、と不安ばかりが頭の中を駆け巡っています。