こあらの念仏日記

境界性パーソナリティー障害のことと明日の生き方を考えるブログ

子供の性格について思う私の責任

最近、イライラが制御できなくなる時があり、

 

自分が怪我をするか、物が壊れるか、というレベルで毎日のように爆発していました。

 

 

ものが分かっている上の子が、私の機嫌を取ろうとしているのが分かります。

 

わざとではなく、食べ物を落としたり、壊したりした時に、必死で言い訳をしている姿を見ると、本当に嫌になります。

 

 

こうやってこの子は小さいなりに自分の身を守って、我慢して、

 

いつか、反抗期の時の私のように、殴りかかってきたり、家をボロボロにしたり、家出したりするんだろうな、と思うと、私にはもう育てられない、と思います。

 

 

私が子育て支援センターに助けを求めたのは、

 

将来そうなるのが怖かったから。

 

そして、そこまで追いつめられる子供の気持ちを自分が体験しているから、

この子たちには人の顔色を窺わずのびのび生きてほしいと思ったから。

 

それなのに、もう顔色を窺う子に育ててしまった。

 

 

保育園の先生は、「ほんとにいい子ですよ。」と言ってくれますが

 

私は良い子に育てたいわけじゃないのに、と思う。

 

 

主張ができて、自由な考え方ができれば、頭悪くたって暴れん坊だって良かったのに。

 

幼稚園に通っている頃の自分を見ているようで、絶望的な気持ちになる。

 

 

なんで私なんかがこの子の母親になってしまったんだろう。

 

私、人ひとりの人生をめちゃくちゃにしてしまうんだ。

 

 

本気で、「違うお母さんの所で育ててもらった方がいいよ。」と言ってしまいます。

 

わたしは子供たちのことを可愛いと思っているけれど、子供たちからはいつか嫌われて、死ねばいい、殺したいと思われる母親になるだろうし

 

いま頑張ったところでもう性格は変えられないから、と思うと、

 

イライラを我慢することも、子供の話を聞くことも、自分を犠牲にすることも、全部無駄なような気がしてきました。

 

タガが外れた。

 

薬を飲んだってやっぱりなにも変わらない。

 

今の自分に甘えてる自分はいなくならない。

 

自分で努力しても無理。

病院行っても無理。

 

 

どうしたらいいのかわからない。

 

「ママ」って呼ばれるのが怖い。

 

私はお母さんでいられない。優しくなれない。

 

でも全部甘えなんだ。