ゆるゆる子育てライフ

楽しく生きるをモットーに、今年は自分と向き合いたい。2児の母です。

彼女にしたら破滅する…?「ボーダー」である自分を認めること

 巷でよくいわれています。

「彼女にしたら破滅の道をたどる」とか、「絶対に結婚してはいけない」とか。

 

境界性人格障害、いわゆる「ボーダー」と呼ばれる精神の病のことです。

 

 

最近、落ち込んだり不安になったり、怒りが爆発して止まらなくなったり、

不安定で、いまにも崩れるんじゃないかという精神状態に陥る時間が長くありました。

 

今回は幸い、夫との仲が悪くなかったのが救いでした。

 

遊び友達との関係と、仕事の事をメインに、

すごくストレスを感じていて、

 昨日耐えられずに夫に話しました。

 

こんな時、心を開ける人が夫以外に皆無であることも、

私の不安要素の一つなのですが、

ここでは一旦置いておきます。

 

先のブログ記事で書いたことを話しました。

koara20150323.hatenadiary.jp

 

夫は、基本的には穏やかで、冷静で、自分に自信がある人です。

自分に自信があることは、その人の強みだと思います。

 

そして、私の事は、あほだな、と思っている部分もあるけれど、

一部では尊敬してくれている部分があると感じます。

 

いつもは変な顔だ、おもしろい顔だと言われるけれど、

たぶん好きでいてくれているのもわかります。

 

性格についても、7年以上一緒に住んでいることもあり、

理解してくれています。

 

ついていけない、おかしいと言われることもあるけど、

たぶんそれ故に見捨てたり、敵対心を持ったりするタイプでもありません。

 

 私は、何度も、夫のこのような性格に助けられています。

そして昨日も。

 

一通り、不安なことを話しました。

会社の中で、誰かの心の中で、「いらない」認定されるのが怖いこと。

不安で、余計な行動をとってしまいそうになること。

 

自分に自信がなくて、周りの人がすごく幸せに見えて、

豪華絢爛な中世ヨーロッパの宮殿のなかで、

ひとりだけぼろ布を巻いて立っている感覚に陥る。

 

ひとりで子供を連れて休日に出かけるとその感覚になることが多く、

突然帰ると言い出し、電車の中にもかかわらず、涙があふれて止まらなくなることがある。

 

今までは、外で怒りの感情を出すのを我慢できていたのに、

最近は子供を乗せて自転車を漕ぎながら死ね死ね死ねー!!!と叫んでしまったりする。

イラッとする発言をされると、あからさまに睨んだり、反抗したり、

殺してやりたいと思う瞬間すらある。

 

夜寝る前になると、すべての人に見捨てられる不安が強くなり、

彼氏でもない人に試し行動のような連絡をしてしまったりして

朝になると後悔と恥ずかしさで消えたくなる。

もちろんその人との関係は終わる。

 

自分が知らない他人のプライベートな情報を、自分じゃない人が持っているのを知ると、

強烈な劣等感を感じて、その人に敵対心を抱くようになる。

 

 夫は笑いながら聞いていて

俺はそんなことないなーと言っていましたが、

 

「これピッタリだね。てか、これだよ。」

 と言って見せられた携帯画面にあったのが、

境界性人格障害」でした。

 

私も過去に、本当に苦しくて、何か糸口を見つけたかった時に

同じ検索結果にたどり着いたことがあり、

特徴や症状のすべてに当てはまることに驚いた記憶がありました。

 

でも、とにかく「精神的な病気」を受け入れられない私は、

見て見ぬふりをしていました。

 

自分をこの病気に当てはめたところで、結局治るものじゃない。

精神の病気は性格の問題だし、知らない人に判断されるべきものでもない。

 

私は、自分の性格に人生の大半を翻弄されてきました。

それでも、この考えは変わりません。

 

カウンセリング、精神科、心療内科

その類のものに嫌悪感を抱いています。

 

そして、仕事に行かず、子供を手放し、

それらの機関に頼り切って生きていく選択をする人間とも相容れないと思っています。

 

極端な言い方をしていますが、本当の気持ちです。

 

それでも、そんなに嫌っているのに、頼りたくなる瞬間がたびたび訪れます。

自分を構成しているものがバラバラに崩壊する寸前であると感じる今の状況。

自分でそれを止めることができそうにない。

誰かに「止めて」と頼めない今の状況。

 

やっぱり、家族には負担をかけたくないのです。

同時に、家族にはきっとわからない。

一から自分の状況を説明して、こうするといいのかもしれないという選択肢を探し、試し、

そんな自分を変える作業に協力を求めることはできないし、

それが原因で家族関係が不安定になることが恐ろしい。

 

その時に「他人である」ということは、メンタル系医療機関にかかる唯一のメリットになります。

 

でも、メンタル系医療機関にかかることの難しさはそこだと思っていて、

他人だから無理が言えて、将来の関係性を考慮する必要がないというメリットがある反面、

 

信頼ができない、本心を話せない、めんどくさがられるかもしれないと発言に気を遣ってしまう、というデメリットがあります。

 

だから、そういう医療機関に自分の人生を預けている人って、

すごく素直で、疑いがない。

そう考えると、この病気ではないんじゃないの?

と思ってしまうのです。

 

自分でいうのも何ですが、

本当に救うべきは、私のようにひねくれていて、

すべてを疑っていて、誰にも助けを求められなくて、

ひとりで苦しんでいる人なんじゃないかな、と思うのです。

 

仮に、境界性人格障害だったとしても、

病院に行っても治るわけないから自分で治す。

 

そう思っていました。

 

このブログもその一環ですが、

気持ちを書き出してみるとか、過去の記憶を書き起こして整理してみるとか、

自分でいろんなことを試してきました。

 

心理学や心の作り、脳科学など、

「どうしたら人間の性格を変えられるのか」をテーマに、

たくさんの本を読み、調べ、勉強しました。

心療内科の受診を試みた時期もありました。

 

それでも、何も改善されず、波はあり、

諦めたり復活したりを繰り返してきました。

 

夫にそのこと話すと、

本読んで治るわけないじゃん。

 

薬で何かを制御したりできるんだろうから、病院行ってきなよ

と言われました。

 

不思議なもので、夫がいうなら、とすんなり病院を探し始める自分がいました。

淡い期待を持って、また医療機関に頼ることになりそうです。

 

世間的に危険認定されている存在であることを認めるのは嫌です。

絶対に人には言えません。

親にも言えません。

 

理解してくれる人にしか話しません。

私の場合は夫だけです。

 

「認めてないから治んないんだよ」

「いうこと聞いて、ちゃんと治療したら良くなると思うよ」

 

そんな言葉に背中を押されました。

 

不安です。恥ずかしいです。

子供の情緒を育ててあげなければいけない時期に、

親である自分が自分の性格を改善しないといけなくなっている状況が

腹立たしく、情けないです。

 

だけど、私はただ幸せになりたくて、

楽しいことを心から楽しめて、好きなことを好きなようにできて、

小さなことは気にせず、人のことも気にせず、おおらかな心でいたいだけなのです。

 

こうなってほしいと思う子供の将来像は、

自分がこうなりたいという人間像と同じです。

 

ただ、普通になりたいだけ。

がんばれば、誰か助けてくれるのかな。

 

境界性人格障害の特徴

■自己イメージの混乱

自己イメージ=自己同一性(アイデンティティ)とは、自分・他人から見ても一貫している自己を持っていることをいう。自己イメージが安定していると、自分が社会にとって意味があると感じられ、過剰に不安になることや人に流されることが減る。

 境界性人格障害の人は「自分がどんな人か分からない…」というように、自己イメージが混乱しているため、自分に対する一面的な評価を、全人格に対する評価として過剰に受け取ってしまうことが多く、全人格を否定された感覚に陥ることが多くある。

同じ人からの評価でも、褒められたときはその人のことを好意的に思い、問題などを指摘されたときは激しい怒りを感じ敵意を示す。

このような対人関係を続けることで過度なストレスを感じるようになり、混乱状態が慢性化し、さらに自分を見失うという悪循環に陥る。

 

■見捨てられ不安
 境界性人格障害の根底には常に、自分が見捨てられてしまうのではないかという「見捨てられ不安」がある。

幼い頃に両親の離婚などによって家族や愛着のある場所などから離れた経験があったり、虐待などによって愛情を失う体験をしたことが背景になっている場合もある。

見捨てられるのではないかという不安から、信頼できる相手に対して極端に疑うことも多い。

例えば、メールを送ってもすぐに返信がなかったり、自分が期待している反応が返ってこなかったりすると、「嫌われたのではないか?」「見放されたのではないか?」と強い恐怖を感じ、相手から離れまいとしがみつこうとする。
相手の興味を自分に引きつけるために、ギャンブルや過食、過量の飲酒・服薬、セックス依存、自傷行為や自殺をほのめかす行動をする。

 

■感情のコントロールができない

自己イメージの混乱や見捨てられ不安を常に感じていることから、感情の波が激しく変動し、自分でコントロールすることができなくなる。
激しい怒りやひどい落ち込み、空虚感を感じ、それを解消しようと暴力や暴言を吐いたり、自傷行為や自殺未遂、過度の飲酒・薬物依存、過食などに走りやすくなる。

境界性人格障害の症状として、衝動的な恋愛や上記のように自分をいじめる行動をくり返すことがあるが、そういった行動の背景には、そうしないではいられないほどの不安が隠れている。

 

■善か悪か、両極端な考え方

境界性人格障害の人は、良い人・悪い人といった両極端な考え方しかできないことが多い。絶賛していたかと思うと、手のひらを返したように相手を攻撃するなど、態度が豹変することがあるため、人間関係が不安定。

他人を、味方か敵かという視点で分類し、味方に分類した相手に対しては、好意的・誘惑的に接近して依存的な態度を取りやすく、敵と分類した相手に対しては、攻撃的・拒絶的な態度を取って怒りの感情を露わにする。

また、自分の置かれている状況についても、幸福か不幸かのどちらかに偏って認知する傾向があるため、自分の生活状況や対人関係に満足しているときは、現実適応能力が高くなるが、自分を不幸な存在として認知し始めると、気分の落ち込みや自暴自棄な衝動性が激しくなり、社会生活・対人関係への適応が難しくなる。

 
■他罰傾向と自罰傾向

自分の失敗や不幸、怒りの原因を、他者に転嫁する傾向が見られる(他罰傾向)。

反対に、自分の失敗や不幸、怒りの原因を、すべて自分自身に求めて自分を責め過ぎたり、自己否定的になることもある(自罰傾向)。

他罰傾向が強く見られる時には、自分の発言や行動が他人に与える影響を推測することができなくなり、相手を攻撃し傷つけることが多い。

自罰傾向が強く見られるときは、自傷行為や自暴自棄的な行動を取りやすい。


■客観的視点の欠如

客観的事実に基づいて、他社や状況を認知することが苦手であり、主観的感情に基づいて物事を判断することが多いので、思い込み・決め付け・事実誤認などの問題が起こりやすい。客観的な視点で見ることができないので、相手は自分を否定している・相手の態度は自分を嫌っている証拠だ、というような思い込みに陥ることが多い。

 

参考資料

境界性パーソナリティ障害 - Wikipedia

境界性パーソナリティ障害とは?不安・衝動的になる原因・診断基準・治療・周りの人の対処法を紹介 | LITALICO(りたりこ)発達ナビ

境界性人格障害の“認知・感情・行動”のパターン

境界性人格障害(境界性パーソナリティ障害) | いちメンタルクリニックは大阪市中央区にある心療内科・精神科です。

【対策】境界性人格障害を知ろう【まとめ】 - NAVER まとめ