こあらの念仏日記

境界性パーソナリティー障害のことと明日の生き方を考えるブログ

子育ては地獄だ(本音編)

ごめんなさい。

最初に謝ってから始めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直、巷に転がってる育児大変だよ、系の綺麗にまとまってるブログなんて、内容タイシタコトナイ。

 

というか、1日1人の時間を持ったからといって、帰ったら子供が可愛く思えるなんてどう考えてもあり得ない。

 

だって、1日絡まなかったとしても、子供は同じ子供のままそこにいるし、

私だって、私のままここにいる。

 

そんな、生ぬるくて可愛くて、美談で終わるようなもんじゃない。

 

 

 

私が、病的に子育てにストレスを感じている親のひとりだということは認めます。

 

その目線から見た子育ての地獄さを書きたい。

 

 

 

 

昨日の夜からのことを振り返りながら書いてみる。

 

 

 

昨日は、仕事の後二人を迎えにいってから、上の子の保育園のクラス懇親会。

 

大嫌い。

 

だけど、全員参加するというし、なにより子供が毎日のようにごはん会、ごはん会とウキウキしているので、行かないわけに行かない。

 

子供のイベントを制限する権利がわたしにはない。

 

行ったはいいけど、

先生の悪口。保育園の悪口。噂話。

 

大嫌い。

 

わざわざ集まってこんな話してるこいつらの脳みその無さ。

 

仕事しろよ。

 

15時までのパートとか、形だけの自営業で保育園使ってる奴多すぎる。

 

暇だから、そうやって人の嫌なとこばっかり探してんだろうな。

クソが。

 

今まで来れなかった初参加の人や、遅れてきた人に気遣いするわけでもなく、つまらない話に夢中。

 

わたしは基本気を遣ってしまうから、

入口で迷ってたらアテンドするし、席も空いてるところを勧める。

飲み物や食べ物も用意する。

 

最低限の気も遣えないアタマの悪い奴ら。

 

大嫌い。

 

 

ガキはガキで、20人も集まればうるささの塊でしかない。

 

叫び声、泣き声、笑い声、走り回る音、ドアをガチャガチャいじる音、全てがうるさい。

 

そしてなにより、汚い。

 

それは、親が自分の子を見ずにつまらない話に夢中だから、大人が悪いのだけど、

 

そこらに転がる飴。

(まず、乳幼児の集まりに飴を持ってくる親があり得ないと思うけど。)

 

お茶に浸されたお菓子の破片。

 

散らばる食べかす。

 

明らかに太った子がずっとピザをお代わりしてるところも

 

関係ない子供が親でもない私にゴミを渡してくるところも

 

片付けてるのにデブでブサイクな小学生がどでーんと寝そべってる感じも

 

幼子が水の中に浮いた飴を素手でいじってるのも

 

全てに嫌悪感しか感じない。

 

次第に瞳孔が開いてくる。

声が低くなってくる。

 

辛すぎて、早めに抜けてきた。

つらい。つらい。つらい。

 

 

はい。

 

朝、起きたらすぐに兄弟喧嘩。

ずっとどっちかが泣いていて、必ず私にすがってくる。

 

ママ〜ママ〜〇〇が叩いた〜!!

やってない!!

 

という面白くもない、なんの身にもならないくだらない喧嘩を何度も聞かされる。

 

保育園が兄弟別々で、二ヶ所まわらないといけないので、毎朝5時起きのわたし。

 

今日くらいゆっくり寝たい。

体が持たない。

 

だけど子供が起きてしまったので朝ごはんをつくる。

 

いつもは最低限の準備しかできないので、いつもよりちゃんと用意する。

 

最近仕事が忙しいらしい夫が、子供たちのギャーギャー言う声にキレて起きる。

 

むかつく。

 

わたしだって嫌だけど我慢してご飯作ってんだよ。

なんで寝てるだけのお前がいきなりキレてんだよ。

 

むかつくむかつくむかつく。

 

夫にそれを言うと、お前はいつもこんなだよ。

俺はいつも我慢してる。

たまにはいいじゃないか、という主張。

 

 

朝帰りの送迎をほぼやらない奴が何をいってるんだろう。

 

溜まった洗濯物を洗濯機に入れることもしない奴が何をいってるんだろう。

 

いつのかわからない皿を洗ったこともない奴が何をいってるんだろう。

 

生ごみを片付けたこともない奴がなにをいってるんだろう!

 

 

 

その間も子供たちのギャーギャー叫ぶ声は止まない。

 

 

 

わたしもキレたら終わりだ。

 

田舎の幼稚なヤンキーぐらいはどうにかできるくらいの言葉遣いにドスの聞いた声で、子供二人を引きずって外に出ろ、と怒鳴る。

 

まとわりついてくるから、突き放す。

蹴る、殴る。

 

そこでやっと、存在価値のわからない夫がやめろよ、と出てくる。

 

 

玄関口で子供達を座らせ、説教。

 

通じてるのかわからないけど、言いたいことは言う。

 

私だってただの人間だ。

親だからといって、なんだっていうんだろう。

嫌なものは、全力で拒否する。

 

 

 

我が家はこんなの日常茶飯事。

 

切り替えて公園に連れて行く。

苦痛だ。つまらない。時間の無駄。

本当にそう思う。

 

でも、子供達が本気で楽しそうにしてる一瞬を見ると、良かった、と思う。

 

だけど、そんなの1割あるかないかだ。

 

本当は、勉強したいし、ダイエットのために運動したい、本読みたい、家計簿つけたい、買い物行きたい、ネットサーフィンしたい。

自分のために時間を使いたい。

 

でもなんとか連れて行く。

 

しばらく遊ばせて、近くのファミレスでごはん。

 

 

ドリンクバーから取った飲み物を上の子に持てと言ったのに、目を離した隙になぜか下の子に運ばせていて、案の定こぼす。

 

人目もはばからず、余計な事するな、と一喝する。

 

やっぱりこどもなんか嫌いだ。

いうこと聞かないし、頭悪い。

 

 

帰りに買い物に行くと、ファミレスでトイレに行けといったのに行かなかった上の子が、トイレ行きたいと言い出す。

 

一回外に出ないとトイレがない店。

 

めんどくせーな。

だからさっき行けって言っただろ。

 

仕方なく連れて行くが、外の壁に自分のバックを最低でも20回は打ち付けただろう。

 

はたから見たらただの異常者だ。

 

だけど、本当にストレスがたまると、反射的にそうしてしまう。

 

経験者しかわかんないだろう。

 

ずっとめんどくさいめんどくさいと呪文のように唱えている。

 

店内に戻ると、下の子がファミレスでもらったおもちゃをなくしたと騒ぎ出す。

 

知らねー。

自分がなくしたんだろ?知らねーよ。

持てないならバックに入れとけよ。

むかつく。

 

絶対探さない、と宣言するものの、グズグズ言ってるので探す。見つからない。

 

可哀想、という気持ちと、めんどくさい、という気持ちが半分半分混じり合っているけど、

 

とにかくわたしは体力も気力ももうない。

限界だ…

 

絶対に疲れない人間だったら探してあげられるけど、月曜から金曜は5時起き24時就寝の生活。

 

しかも、自分のために使える時間なんて、1秒もない。

会社の昼休みだってつまらないランチに付き合わなきゃ行けない。

朝と帰りは保育園の送迎とご飯と洗濯と片付けに追われ、それでも時間が足りないんだから。

 

土日はどうかといったら、

 

今日みたいに朝から子供に起こされ、

(本当に、子供に起こされただけでキレてる夫は死ねばいいと思う)

公園に連れて行けと騒ぎ、ギャーギャー大声で喧嘩している横で

 

溜まった洗濯物や書類や埃とゴミだらけの部屋を片付けなければいけない。

 

公園と買い物を済ませたらもう夕方だし、平日並みの疲労感でグッタリ。

 

休める時間、皆無。

 

 

今日ブログを書けてるのは、奇跡的に子供達が寝たから!

 

アルフォートを15袋食べて、

過食してなんとか精神を保つ。

 

太りたくない。

痩せたい痩せたい痩せたい。

 

 

だけど、こうしないと、今以上におかしくなって発狂するのは目に見えてる。

 

過食はわたしなりの避難だ。

つらい。

 

 

年明けから、円形脱毛症になり、胃腸炎になり、体重が5キロ増え、それでもストレスは消えない。

 

つらい。つらい。つらい。

 

 

 

 

まさに地獄です。

抜け出せない地獄です。

 

こうやって、女として楽しめる時間が、毛のない頭で、太った体で過ぎ去っていくんだと思ったら悲しい。

 

悲しくてしょうがない。

 

わたしは、もっと、私として生きていたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごめんなさい。

最後にも謝っときます。