カウンセリング8回目①(2018/8/24)
8回目のカウンセリングに行きました。
薬と育児
C:前も良い意味で変わったなーと思ったけど、今回さらに表情が明るくなりましたね!
私:そうですか?でも確かに、薬を飲み始めてからだいぶ安定している気がします。
C:あなたはカウンセリングが有効な方だと思うけれど、やっぱり今までの辛そうな様子を見ると、お薬は並行して必要だと思います。
私:でもやっぱり薬への抵抗はずっとあって、今は半錠ずつに減らしてもらいました。
C:そうなんですか。普通お薬を減らすのには結構時間を要するんですよ。
お子さんへの暴言や暴力はどうですか?
私:なくなりました。
C:素晴らしい!よく頑張りましたね!
私:あ、でもこの前飲み物をこぼしたのに怒って、「お前本当にバカだな。」って言ってしまいました…3日前くらいです。
C:どんなトーンで言ったの?
私:大声で怒鳴りつけるように言いました。叫んでる感じです。
C:その時あなたはどういう気持ちになりましたか?
私:やっぱり私、カッとなるとキレちゃうんだ、っていうショックと、平気な顔してるけど、娘が無理してたり我慢してたりしないかな、という不安です。
C:あなたはお子さんのことを大切に思ってるんですね。自分のことだけじゃなくてちゃんとお子さんの気持ちを考えてる。
あなたがそう言ってしまった時、お子さんの様子はどうでしたか?
私:言われてる間は黙って片付けていて、一段落するといつも通り、ママーって話しかけてきました。
C:そうですか。ひとつ考えられるとすると、あなたのように解離を起こしている可能性はあるかもしれないですね。
意識を切り離す癖がつくと大人になった時に心配です。
旦那とカウンセリング
C:旦那さんにカウンセリングや治療の経過は話していますか?
私:いいえ。
C:こう良くなったとか、ここが変わってきたとか、話していませんか?
私:はい。むしろこの前家計の話になった時に、カウンセリング必要?と言われました。そういうのもあって、話せずにいます。
C:そうなの?そういわれてあなたはどう答えたんですか?
私:回数を減らそうかな…とだけ言って、向こうもそれ以上強制してくるわけでもなく、流れちゃいました。
C:それ結構大事な話ですよ。
旦那さんは理解のある方だと思っていたけれど、どうなのかしら?
私:気合でなんとかなると考えていると思います。精神的なものは甘えだと。
カウンセリングや心療内科にはあまり親和性がない人だと思います。
C:そうですか。あなたはご自身のことを旦那様に話してみよう、話したいと思いませんか?
私:うーん。思うけど、期待はしていないというか…
自分の親もそうだったんです。
私が高校の時うつ状態で本当に辛くて、
勇気を出して「精神科に行ったほうが良い気がする」と言ったら、
すごく嫌な顔、というか未知の生物を見るような顔で見られて、
だめとは言わないけれど、嫌なんだな、と思いました。
C:そこかあ。それですね。
親との課題の続きをパートナーと続けようとするんですね。
あなたはご両親に感じた気持ちを旦那さんと続けようとしているんだと思います。
カウンセリング8回目②に続きます↓