こあらの念仏日記

境界性パーソナリティー障害のことと明日の生き方を考えるブログ

誰もが認める美人に私はなれない

誰もが認める美人に私はなれない。

 

一時期は無邪気にそれを目標にしていた時期もあったけど、私の顔のつくりじゃ絶対に無理で、現実なれるわけもなかった。

 

自分の努力、というのもおこがましいけど、やっている行動が、見てて恥ずかしいものに思える。

 

毎日パックをして、100万かけて矯正し、タバコを減らして、お米を我慢して、、、

そんな努力をしたって、私は顔が可愛くない

可愛くない人間がそんなことをしている滑稽さったらない。

 

1,000円くらいのピアスをネットで買った。

それが届いて付けてみて、惨めさに泣きそうになった。

 

こんな顔で何?

可愛く見えるとでも思ってる?

こんな安物付けて、この顔で、何が変わるっていうの?

 

そばかすだらけの肌も、左右でずれてる目と眉も、ボワっとした輪郭も、全部全部変わらない。

なにも。

 

私が美人だったらみんな愛してくれる。

私が美人だったら仕事ができなくても許される。

私が美人だったら頑張らなくても注目してもらえる。

 

ブスは生きてる意味ない。

 

人と目を合わせるのが辛い。

変な顔を見られるのが辛い。

喋りたくない。見られたくない。

 

誰もが認める美人に冷たくあたる自分。

こんなことしてちゃダメだって何度も言い聞かせるけど、行動が変わらない。

嫉妬に飲み込まれてる自分はますます惨めだ。

そんな自分が大嫌いで消したくなる。

 

ブスのくせに性格も悪い。

プライドが高くて嫉妬深くて、仕事も大してできない。

いいところなんてひとつもない。

 

みんなに嫌われてる気がして避けてしまう。

逃げ出したい。

好きな人とか、気を許せる友達でさえ、今は会いたくない。